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『ぼくらの』 原作とアニメ

『森田宏幸のブログ』より~引用
原作ファンの皆さんには負けました。
私自身が原作を嫌いで、アニメーション化にあたり、ある意味原作に悪意を持った改変を加えていることを認めます。


『ぼくらの』というアニメを作ってる監督さんのブログで、「原作は嫌いです」とすっぱり言いきっちゃいました(^^;)。
けっこう非難されてるようです。

漫画がアニメ化される場合、昔っからのお約束で、原作ファンはアニメと対立することが多いですねん。
私の一番古い記憶は、25年くらい前に『地球へ』がアニメ映画化されたとき、原作ファンの批判がすごかったかな~。
あと『うる星やつら』のラムちゃんの声優さん起用も初回は非難が多かった。

「アニメと漫画では語り口が違いますから、原作とは別のものだと思って観てください」って一言いえばすんじゃう問題だと思いますが。
ようは面白くなればいいんですから。
原作と違ってようが何しようが、まずは面白さ第一なんじゃないかな~。

とは言いましてもあれです。
昔は漫画よりアニメの方が圧倒的に広範囲にたくさんの人にみてもらえるメディアだったので、原作ファンがいくらぶーぶー文句言ってもそのうちかき消されていったのですが、今はアニメといえどそんなに強力なメディアではなくなってきましたから、原作ファンの声を無視するというのもむつかしくなってきてるのかも。
『ぼくらの』も放映局がえろい少ないし(゜дÅ)ホロリ。

どうなのかな、アニメと原作とでは、むしろ原作を買って読んでる人の方が上回ってるんではないかしら。
大変だす。

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