アメリカ刑事ドラマの「24」7シーズンがテレビでやってるので、今更ながらみてます。
ストーリーは、警察チームの中の暴力刑事がテロなどの犯行阻止するのだけどそこには裏切りものががが、というあまりにも使い古されたストーリーなのですが、これがまた面白い。
あまりにも面白い。
先日のエントリーで、よくある設定の方が面白いものが多いって書きましたが、まさしく「24」がそれだな~と。
こゆストーリーって結局派手なカーアクションとか動画の迫力で魅せるしかないって思ってたんですが、そんなにアクションしなくても脚本やらプロットの組み立てやらキャラクターやらでどうにでも面白くなるんだな~と。
勉強になりもす。
そいえばこの前テレビで「24」と同じジャンルの暴力刑事もの「ダイハード4.0」やってたんですが、これがまた「24」とは反対にうんこでしたw
ハイウェイが崩壊したりと映像の迫力はものすごいのですが、ちっとも面白くない。
セリフがですね
マクレーン警部「犯行やめろ。やめないと殺しにいく」
犯人「邪魔するのやめれ。むしろこっちが殺す」
その他「マクレーンがんばれ」
この3つの言い換えしかないっていうのはどういうことよw
映像にそんなお金かけるんだったら脚本にもお金かけろよと思った。
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