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ロリエロ 地域を救う

しかしアレですな。
らき☆すたの鷲尾町をはじめ、ここ昨今アニメで町おこしが盛んで、NHKクローズアップ現代にも特集されるほどなんですが、その地域発展に貢献しているアニメが、日本を代表するジブリ系でもサザエさん系でもポケモン系でもプリキュア系でもなく、美少女萌え系アニメだという。

数あるアニメ文脈の中でもキモオタカス扱いの、美少女エロ漫画やエロゲーやロリ同人誌をルーツとする、美少女萌えアニメであるという。

無数のバッシングもありましたが、今でもありますが、黎明期ちょいあとのロリエロ漫画界の末端を支えていたわてくしとしましても、誇らしく思う所存であります。
ドュフフクァコポコァロロロロロ

しかし、ジブリ宮崎駿監督は地域活性化大切哲学を多く語っておられますが、それを体現しているのは、ご自身のアニメではなく(いやトトロは貢献しているのかな。キャラ使用料は高そう?)、宮崎駿監督の一番嫌いな萌え美少女オタアニメという皮肉。

今や萌え美少女アニメは大手自動車会社とタイアップ組むほどにもなりましたし。
ロリエロ黎明期からすると考えられないことですな~。
しみじみ。

○参考
東京国際アニメフェア2012・魔法少女まどか☆マギカ脚本賞 虚淵玄さんのコメント
『この度の受賞を大変栄誉に思います。潔癖を是とする社会からは汚泥とも映るであろうアダルトゲーム業界ですが、そこで培った感性があってこそ、本作の脚本は成立しました。私を評価して頂いた皆様には、汚泥の養分あってはじめて蓮の花も咲くのだとご理解頂けたものと、喜びを新たにしています。憲法に保障された表現の自由が盤石であると信じるすべての表現者が、憚ることなく創作の翼を広げられる社会の実現を願って止みません。』

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