今季アニメがはじまりつつあります。
まだ全部出揃ってませんが「境界線上のホライゾン」と「ちはやふる」が面白かったです。
「境界線上のホライゾン」は未来SF舞台の戦闘女の子だらけのアニメです。
設定が複雑で何ゆってんのか半分もわからなかったけど、アクションやセリフ回しがテンポよく決まっていてよかった。
和風SF造語がよかった。
「仙術超攻殻オリオン」や「ブラックロッド」と同じ系譜に流れる和風SF造語。
あれ超好み。
例)
呪装戦術体・機甲祈伏隊・装甲倍力袈裟(ブラックロッド)
念度9億8千万天駆ける無敵の金剛羅漢(仙術超攻殻オリオン)
などなど。
こういう和風SF造語って意味不明でも、聞いていてワクワクします。
ホライゾンでは、巫女ねーちゃんが弓を射るとき、いろんな護符系呪文を並べ立て、矢に属性をつけるシーンなんざションべンちびりまくり。
SF造語といえば和風でないけど「シムーン」もよかった。
ヘリカル・モートリスとか、テンプスパティウムとか。
造語って意味不明なんですけど、しかしそれでもなんでもいいってもんでなくて、聞いてて読んでて心地いい造語ってのがちゃんとありまして、なんでしょうね、どういう法則で心地よくなるんでしょうね。
センスのいい造語つくれる人尊敬します。
ホライゾン、ただね~巨乳の描き方がね~風船みたいで軽いんですよね~。
もう少し重力や重さを意識した描き方にしてくれんかなと思うところです。
ロリ巨乳絵師としましては(; ̄Ω ̄)ノ
「ちはやふる」はカルタに青春をかける少女のお話し。
カイジの後番組であります。
文化系スポコンアニメです。
これが1話目の導入部からして面白い。
地味でめだたない同級生だけどカルタが強い男子の情熱に惹かれる少女のくだりがワクワクしっぱなし。
ええわぁ~こゆの好きだわぁ~。
『日本テレビのアニメにハズレなし』てどこかの書き込みでみましたが、ほんとそう。
低視聴率でフジテレビに捨てられたルパン三世を拾って育てたり、アニメファンには大メジャーだったけど一般層にはまだぜんぜん無名だった頃の宮崎アニメを大プッシュしたりと、あらためて日本テレビはアニメに見識あるなと思うました。
コメント
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2011/10/08 URL 編集
いのの
2011/10/09 URL 編集